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襖(ふすま)のサイズ一覧
勝山市の畳（たたみ）・襖（ふすま）・障子（しょうじ）・網戸（アミド）のご注文流れ
福井県勝山市について
勝山市は、福井県北東部に位置する人口約24,000人の市である。 勝山市域は、1,000メートル級の山々の間を流れる、福井県最大の河川である九頭竜川の中流域に広がっており、九頭竜川沿いの河岸段丘上に市街地が位置する。 現在の勝山市域には戦国時代に勝山城が築かれ、その後は廃城・火災による焼失などと再建を繰り返し、明治時代に取り壊された。明治時代の廃藩置県後に所属する県の変遷を繰り返し、1881年に現在の福井県所属となった。また1896年には勝山大火と呼ばれる大規模な火災が発生し、当時の町域の80%が焼失したという。 その後昭和に入り、1954年に当時の勝山町と周辺の8村が合併して勝山市となった。 勝山市にはえちぜん鉄道勝山永平寺線が通っており、福井県の県庁所在地である福井市との間を50分ほどで結んでいる。また、中部縦貫自動車道が建設中であり、福井市および長野県松本市との間をつなぐ予定になっている。 勝山市は恐竜の化石の発掘地としても知られており、フクイリュウと名づけられた新種の恐竜も発見されている。2200年に開館した福井県立恐竜博物館は、世界三大恐竜博物館のひとつに数えられている。2009年には、勝山市全域が「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」として日本ジオパークに認定されている。
襖にたまった湿気を抜くための張替え
一般的に襖は、細い木材で枠組みをし、そこに太鼓のように和紙を張るという方法で作られています。つまり襖の内部は、空洞になっているわけです。そのため軽量なので弱い力でも開け閉めしやすく、便利な建具として使われています。 しかも襖に使われている和紙は、紙の中でも特に吸湿性に優れています。そのため設置しておくと、湿度が高い時にはその湿気がどんどん吸い込まれます。湿度が低い時には吸湿性は発揮されないので、この性質により襖の周辺の湿度は、だいたい40％ほどに保たれます。 ところが、中が空洞で吸湿性があるということは、襖の内部には湿気がたまってしまうということです。それにより和紙はもちろん、木材にもカビがはえてきてしまうことがあります。 それを回避するためには、張替えをしなければなりません。張替えの際にはまずは和紙をはがすことになるので、それにより内部の湿気は抜けていきます。また、職人による張替えの場合は、木材の乾燥や防カビ処理もおこなわれます。そのため張替え後には、襖はカラッと乾いた状態になりますし、その後はカビがはえにくくなるのです。 襖の張替えは、10年に1度を目安としておこなわれることが多いです。しかしカビのはえやすさは環境によって異なってくるので、年数よりも和紙の状態を実際にチェックした上で、張替えをするかどうかを決めることをおすすめします。
